小学校教師の転職

小学校教師を辞める前に知っておきたい、おすすめの転職先や必要な準備とは?

小学校教師の転職

毎年無駄な仕事が増えて、一向に減らない小学校教師の仕事量。

理不尽な保護者や児童からのクレーム、機能していない管理職。

教師を人間と思ってもらってないような、扱い方や社会風土。

 

小学校教師に限らず、一般的に教師の職場環境はよくありません

 

中でも、小学校教師は

  • 小学校特有の閉鎖的な環境による、人間関係の良し悪し
  • 義務教育であるがゆえの、指導しにくい部分
  • 学力テストや事務作業などに忙殺されて、子どもと向き合う時間がない
  • このまま小学校教師を数年続けても、キャリアアップできる気がしない

などなど、数多くの悩みを持っています。

 

いくら「子どものために!」と言われても、働く私たちは「教師である前に人間だ!」って言いたくなるよね。

 

今の職場が嫌なら(対応してくれるかどうかは不問にして)学校を変える選択肢もあるでしょう。

しかし同じ市内(または自治体)という比較的狭い範囲での異動では、気が引けると感じる教師も多いはず。

異動しにくい・できないならばいっそのこと、小学校教師から転職する道を選ぶのも大事なことです。

 

人脈は、整理してから良くなりますからね。環境を変えることは良いことです。

 

この記事では、小学校教師から転職したいと考えているあなたに

  • おすすめの転職先
  • 小学校から転職する上で、押さえておきたいポイント
  • 転職のための準備

をお伝えしていきます。

 

最も手軽に効率良くしたいなら、実績のある転職エージェントを頼るのがおすすめです。私はそれで楽になりました。
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幼稚園や保育園に転職したいと考える小学校の教師は多い

園児の遊び

小学校の教員免許を取得する際、一緒に幼稚園の免許または保育士の資格をとった教師は多いと思います。

小学校と幼稚園(または保育士)の免許に必要な授業は同じものが多いし、実習が増えるくらいだったからね。

 

最近だと幼小連携や幼保一体などの観点から、小幼の両方または小幼保全ての免許・資格を取得するべきだという動きがあります。

例えば大阪にある大阪総合保育大学のホームページによると、同学児童保育学科で学んだ生徒のうち89.3%の学生が、小学校・幼稚園・保育士の3つとも免許・資格を保有しているみたいです。

保育士・幼稚園・小学校教諭免許を同時にとる人の割合
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このように小学校教師の中には、幼稚園教諭や保育士の免許も一緒に持っている人は多いです。

そのため小学校教師からの転職先として多いのは、幼稚園教諭や保育士でしょう。

 

  • 小学生に対する指導に疑問がある(変えたい)
  • もっと早い段階の発達教育に携わりたい
  • 子どもの成長に関われるような仕事は継続したい
  • 日々、子どもの成長を感じたい

このように考えているなら、幼稚園や認定こども園、保育所で働くのがおすすめです。

 

幼稚園やこども園または保育所でも小学校と同じように、対保護者や教師(保育士)同士でのいざこざが起きる場合はあります。

しかし保護者や子どもの数は小学校よりも少ないし、保護者や子どもたちから必要とされることも多いので、小学校の時よりはトラブルが減った! なんてことも多いです。

 

「先生のおかげで、一人でできることが増えました。」とか、言ってもらえることは多いみたいです。現に私の息子が通う保育園の保育士さんにも、同様にお伝えしました。いつもいつも本当にありがとうございますと言葉を添えて。

 

私立幼稚園や認定こども園ならば保護者の理解が得られやすい(園の保育方針を受け入れてもらいやすい)ので、小学校の時よりも仕事がしやすくなる可能性があります。

 

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転職の窓口ってどこなんだろう。

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小学校教師からの転職に限らないけど、教師からの転職にはアドバイザーは必須です。

 

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幼稚園や保育園での実務経験があれば、特例制度が利用できるかもしれない

幼稚園の先生に従う園児たち

女性困り顔
保育士の免許はとっていないけど、幼稚園の免許だけでも保育園で働けるの?

特例制度を使って保育士の資格を取得、その後に保育所で働ける可能性があります。

 

特例制度とは?

例えば、幼稚園教諭免許状を持っていて、幼稚園で3年以上かつ4,320時間以上(8時間勤務として540日程度)実務経験がある人を対象者に、令和6年度末まで保育士の資格取得に必要な単位数を軽減する特例のこと。

 

逆に、保育士の資格を持っていて幼稚園教諭の普通免許状を取ろうとするときにも、特例制度はあります。

詳しくはそれぞれの管轄である

  • 保育士 → 厚生労働省
  • 幼稚園教諭 → 文部科学省

のページをご覧ください。

>>幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例ー厚生労働省
>>幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例ー文部科学省

 

実は小学校の免許だけでも、認定こども園や保育所で働ける

幼稚園免許や保育士の免許を一緒に持っている小学校教師には、あまり関係のない話になってしまいますが、知ってて損はない話を一つ。

 

内閣府が出している資料にもある通り、平成28年4月から小学校教諭の免許でも認定こども園(教育・保育を一体的に行う施設のことで、都道府県等から認定された施設。保育園と幼稚園が合わさったような施設のこと。)や保育所で働くことができるようになりました。

小学校教諭及び養護教諭の活用

○ 保育教諭と近接する職種である小学校教諭、養護教諭を、保育教諭等に代えて活用可能とする。

※小学校教諭は5歳児を中心に保育することが望ましい
※保育を行う上で必要な研修(子育て支援員研修など)の受講を求める

引用 認定こども園における保育教諭等配置要件の弾力化

 

しかしこの制度はあくまでも緊急的で時限的な措置なので、いずれは保育士資格の取得を目指すことが望まれています。

詳しくは、転職専門サイトのアドバイザー、または自治体か直接保育所に問い合わせをして

女性普通顔
保育所等における保育士配置に係る特例」を利用して、保育所で働きたいんですが…。

と相談してみるといいかもしれません。

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民間企業へ転職することをオススメしたい、小学校教師の特徴とは?

小学校教師から民間に転職する人の特徴

小学校教師からの転職で多いのは幼稚園教諭や保育士なのですが、その一方で民間企業へ転職する方が上手くいく人もいます。

一般的に以下のような考えをもつ小学校教師は、民間企業へ転職する方がおすすめです。
  • 転職しても、なるべく給料は下げたくない
  • 体力仕事になるような仕事は、できれば避けたい
  • きちんとした労働環境で、働きたい

 

合コンがきっかけで民間に転職した小学校の教師もいらっしゃいました。
>>30代女性小学校教師の体験談
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先生だって恋をします。そしてその恋愛が、転職のきっかけになることだってあります。 今回は恋愛がきっかけで教師から民間企業へ転職した、30代小学校教師の転職体験談です。 ・教師・[…]

きっかけは合コン

 

それではどんな小学校教師の人が民間企業への転職に向いているのか、掘り下げていきます。

 

小学校教師時代の給与をなるべく下げたくない

通帳と電卓

社会問題になっていますが、保育士や幼稚園教諭は責任や仕事量の割に、給料が低いことで知られています。

例えば(少し前の情報ですけど)平成28年9月の1か月分の平均給料月額は、小学校と幼稚園教諭とで約11万円も違います

 

教師の平均給料月額の違い

区分幼稚園小学校中学校高等学校
平成22年度221,800円349,900円355,200円372,800円
平成25年度219,600円331,600円339,900円357,100円
平成28年度222,500円336,200円346,000円362,900円

参考 学校教員統計調査-平成28年度(確定値)結果の概要

 

教師の給料は一般的に校種が上がるほど、高くなる傾向があります。

>>教師の給料公開!退職金も大公開!

 

給料をさほど減らさずに小学校教師から転職したいと思うなら、民間企業へ転職するのがおすすめです。

よほどブラックな企業じゃない限り、小学校教師時代と違って残業代もきちんと出ますからね。

>>教師・教員にオススメの転職サービス・エージェントまとめ
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この記事では、教師からの転職で役に立つ転職サービス・転職エージェントの情報をタイプ別で紹介しています。この記事で紹介しているサイトは、無料で登録・利用できるものばかりですので、複数利用・・・・も念頭に利用してみてください。[…]

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体力に自信がない場合も、民間へ転職する方がいいかもしれない

砂場で遊ぶ子ども

小学校の児童であれば(高学年であれば特に)、こちらの指示を聞いて行動してくれることは多いですよね?

しかし幼稚園や保育園の園児たちは、そうじゃない場合があります。

  • 食事やトイレの補助
  • 抱っこや泣き止ませ、寝かしつけ
  • 体を使った遊びやお外遊び

などなど、幼稚園教諭や保育士の仕事は体力仕事の要素がいっぱいです。

 

片付けては汚して、片付けては汚しての繰り返しって時もあるもんね。

 

子どもが好きだから…という理由だけで幼稚園教諭や保育士を転職先として選ぶと、少々しんどい思いをしてしまうかもしれません。

体力仕事を避けたい時も、教師から民間に転職する方がいいでしょう。

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教師からの転職で 不安に思う事 まとめました

 

児童や園児でなく、大人相手にコミュニケーション能力を活かしたい人

パートナーと面談

そもそも論ですが、子ども(児童や園児)があまり好きじゃなかったという小学校教師も多いみたいです。

教師の職を離れてから、気づくみたいですね。

 

そんな人には、大人相手にコミュニケーションを活かすような職種がおすすめです。

例えば、営業職やカウンセラーなどがそうですね。

教師に向いている職種や職業については、こちらの記事にまとめてありますのでご覧ください。

 

 

転職準備を計画的に進められるなら、民間への転職がおすすめ

転職サポート 会社徹底比較

教師の辞め方」や「教師を辞めようと思うあなたに」などでも話をしていますが、教師から転職をするなら、働きながら転職活動をすると上手くいくことが多いです

つまりは、転職準備を計画的に進められるかどうかってこと。

 

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でも転職の準備なんてどうしたらいいかわからないよ。

というあなた。

 

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教師を辞める具体的な流れについては、こちらに詳しくまとめていますのでご覧ください。

>>教師の辞め方
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教師の辞め方

 

小学校教師からの転職にまつわる情報まとめ

小学校教師の転職神戸の小学校教諭たちのいじめのように、学校によっては教師間でスクールカースト(のように上下関係)が存在する。

閉鎖的で独特の職場環境だからこそ、仕事に辟易する小学校教師の方もいらっしゃるかもしれません。

 

小学校教師の業務内容や仕事の負担に目を向ければ、地域差がとても大きく、問題のある生徒が多かったり、「この親にしてこの子あり」を感じたりすることも多々あります。

平たく言えば当たりハズレとなってしまうわけですが、自分ではどうしようもない・変えられないところで振り回されるのは結構辛いものです。

 

生きるために働いているはずなのに、気がつけば働くために生きている

そんな錯覚を覚えてしまうほど。

 

信頼できる管理職や同僚がいるなら、相談することが一番。

家族や身内、愛する人に悩みを打ち明けるのも大事なことでしょう。

決して一人で悩まないでください。

 

勤務校を替えてもらえたり長期休暇を取れるようなら、遠慮せずに鈍感力を発揮して図太く利用してやりましょう。

それでもダメなら、小学校教師から転職した方が豊かな人生を送れるはずです。

 

  • 隣接免許を活かして、転職
  • 民間企業へ転職

こんな選択肢を取ることも考えましょう。

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