教員免許が有利に働く転職先はあるのか?

教員免許を活かした転職先はあるのか

女性困り顔
教師から転職が難しいのは知っているんだけど、せっかく頑張って取得した「教員免許」を活かして転職ができるならしたいな。

このように考えている転職志望の教師は多いはず。

私もそうでした。

 

多くの教師が教員免許と運転免許しか持っていない教師にとって、転職に際して資格を活かそうと思うと必然的に教員免許しか・・・・・・武器がありません。

 

そうならないためにこのサイトでは教師として働いている間・・・・・・・・・・・に資格取得を促しています。

参考:教師のスキルアップや日々の業務に活かせて、転職にも役立つ資格6選 

 

ともあれ、せっかく大学在籍中に頑張って取得した教員免許資格を活かして転職したいと思うのは当然のことです。

この記事では

  • 教員免許って、転職で有利なの?
  • 教員免許が有利に働く転職先って、本当にあるの?

これらについて、まとめていきます。

 

 

教員免許は転職に有利なのか?

男性普通顔
で、結局。教員免許って転職の時に役に立つの? 
ぶっちゃけていえば、教育業界以外では役に立ちません

教師は

  • 教員免許
  • 運転免許

この二つしか資格を有していないことが多いです。

あとは、クラブや部活で使う「審判資格」とか「技術指導員」くらいかな?

 

いずれにせよ、教員免許は教育業界・・・・では有利にはたらくこともあります・・・・・・・・・・・・・・が、転職に際して有利にはたらくことは少ないと考えておいた方が良いでしょう。

調理師免許や管理栄養士などと同じで「その道のプロに必要な資格ですから、その道を外れると役立つ機会は一気に減ります。
男性普通顔
過度な期待はしない方がいいんだね。

 

今の職業である教師を辞める理由が

  • 鬱を患った
  • 働き方がしんどくなった
  • やりがい搾取が嫌だ

などのように、ネガティブな場合は再び教育業界で働こうとは思えないでしょう。

そんなあなたにとっては、教員免許は無用の長物となってしまいます。

 

とはいえ教員免許は更新する必要もなくなりますし慢性的な教師不足から、再び教師としてはたらく日がくるかもしれないのでそんなに悲観する必要はないかなと思っています。

参考:教員免許を持つ芸能人がいなくなる?!教員免許の仕組みと更新制度について詳しく解説

 

教員免許が有利な転職先とは?

女性困り顔
そうはいっても、せっかく教員免許があるんだから、それを活かして転職したいです。
教員免許が有利にはたらく可能性があるのは、やはり教育業界全般。教師を辞める理由にもよりますが、再び教育業界で働きたい・・・・・・・・・・・と考えているなら大いに活用できるでしょう。

 

それでは、教員免許が有利に役立つ職種を紹介していきます。

 

教師(教諭・講師)|教員免許が活きる転職先、その1

教師を囲む生徒

教員免許が活かせる仕事は、なんと言っても教師です。

教員免許を活かして転職」したいのであれば、転職先・・・も教師の仕事を選ぶことになるでしょう。

別の自治体を受け直すとか、私学や公立を変えてみるとか。職種を変えてみるのもいいかもね。

 

「教師から教師に転職する」というと

女性困り顔
単なる異動では?

と思うでしょう。その通りです。

異動も(厳密には全く違いますが)立派な転職の一つの形だと考えています。

環境を変えられるからね。

 

無理に職種を変えて初心者からスタートさせるよりも、教員免許やこれまでの経験も活かしながら働こうと思うと教師が最も現実的・・・な選択肢です。

 

  • 違う学校へ異動する。
  • 違う自治体を受け直す。
  • 公立から私立へ、私立から公立へ変えてみる。
  • 校種(幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校など)を変えてみる。
  • 教諭・常勤講師だったが、非常勤講師にして別のことを始める。

など厳密には・・・・転職といえないかもしれませんが、この道が一番「教師の経験や教員免許を活かしながら働ける道」です。

 

子どもの世話や面倒が見たいというだけなら、保育士が一番かもしれません。
保育ひろば
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「大都市」を中心に保育士・幼稚園教諭の求人を探すなら、保育ひろばもおすすめです。
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塾長・塾講師・家庭教師|教員免許が活きる転職先、その2

学習塾

その2は、教師と比較的同じ業務の「塾講師業」です。

転職先として最も多いのが塾講師や家庭教師など、民間の教育サービス業。

やはり教師からの転職といえば、塾講師が王道です。

 

  • 学校での教師は、生徒指導がメイン
  • 塾や家庭教師など民間の教師は、教科指導がメイン

このような違いがあります。

結果が全ての民間では、教科指導力・進路指導力が全てです。

 

さらに同じ塾講師でも、集団授業と個別授業では必要なスキルが変わってくるでしょう。

集団か個人かは、自分に合っている方を選ぶのが良いですね。

個別指導だと複数の教科を指導することも多いので、生徒の年齢が上がるほど教える側のハードルが上がります

 

また塾講師業なら、転職だけではなく独立開業も選択肢に入ってくるでしょう。

詳しくはこちらの記事に書いていますので併せてご覧ください。

>>教師から起業するなら何にする?おすすめの職業とは?

すらら
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すららの塾開業

フランチャイズに加盟せず、加盟金0円・ロイヤリティ0円で学習塾の開業が可能。
生徒10名でコストペイできるビジネスモデルなので、ハードルが低いのも嬉しい。
まずは資料請求して、教師から塾講師をする時の選択肢に加えてみてください。

 

教育分野の事務職や営業職、リカレント教育の講師など|教員免許が活きる転職先、その3

最後は、直接的・・・には教員免許が役に立たない・・・・・・かもしれないが、教師として働いてきた職務経験が活きる仕事がいくつかあります。

注意点として、多くの場合は未経験扱いになっちゃうので、年収は下がる傾向があります。

 

  • 人に教える喜びや感謝される仕事がしたい
  • 教育に携わりたい
  • 人の学びにやりがいを感じている

など、教員免許を取得するために学んできたこと(教育倫理、教育心理学、情報スキルなど)や、実際に教師として働いてきた経験によって身につけてきたスキル(授業、生徒指導、保護者理解など)を活かして働ける場所があります。

 

例えば以下のような職業です。
  • 教材販売会社の営業職
  • 教材販売会社や塾などでの事務職
  • 教育関連企業での商品開発職
  • リカレント教育(社会人の学び直し)の講師
  • EdTech(エドテック、教育とITを融合させた分野)での総合職

 

ただし、注意点があります。

一つは、かなり高い確率で教師時代の年収から下がること。

さらに(転職先の職種が)未経験扱いになることはもちろんのこと、情報収集や転職面接でのノウハウなども大事になってきます。

この記事を読んでいる今のあなたが、20代か30代か40代かでも大きく戦略が変わるしね。

 

従ってこれらの職種や業種に転職しようとするなら、転職アドバイザーなどプロの力に頼ることをおすすめします。

餅は餅屋。これまでの教師の仕事と畑が違うことをやろうとするので、いくら何でも屋・・・・の教師といえど専門家の力を借りた方が無難です。

参考:【タイプ別】教師・教員におすすめの転職サービス・エージェントまとめ

 

教員免許が有利に働く転職先について|まとめ

教員免許を活かした転職先はあるのか

教員免許が有利にはたらく転職先についてまとめます。

正確には転職と呼べないものもありますが、そこはご容赦ください。

教員免許を活かして転職するハードルが低い順

  1. 別の学校(異動)
  2. 管轄の自治体や、公立⇄私立の変更(試験受け直し、非常勤講師を含む)
  3. 家庭教師、個人指導の塾講師
  4. 集団指導の塾講師
  5. 塾長、スクール長など(開業)
  6. 教育分野への転職(営業職、事務職、開発職、講師など)

このようになります。

 

もちろんこれ以外にも、教育に関わる仕事であればその多くで教員免許が優遇される見込みが高くなります。

民間に転職するなら一人では転職準備に限界を感じやすくなるので、プロの力を(無料で)頼ることが最善の策ですね。