女性教師におすすめの転職エージェント3選と、転職に失敗しないためのコツ

失敗したくない!女性教師が転職することについて

この記事では高校教師歴10年以上の松梅タケが

  • 女性の教師が転職したいと思ったときに、気をつけるべき内容
  • ジェンダーギャップ指数の総合スコアが非常に低い日本において、特に女性の転職で知っておきたいこと

以上について、まとめています。

2020年に入ってから徐々に変わってきた印象はありますが、女性の転職は男性よりもハードルが高いことが多いですから、この記事の内容を知っておいて損はないはずです。

 

女性教師が転職に失敗しないためのコツ

女性教師が転職する際に気をつけるべきコツやポイント

初めに、女性教師が転職で失敗しないようにするためには、いくつかのコツを知っておく必要があります。

 

まず、転職先の企業に求めるポイントを明確にする作業が必要不可欠です。

女性困り顔
企業に求めるポイントって?
どういう働き方をしたいのか、どこまでのサポートを受けたいのかというポイントです。

これが不十分であれば転職先探しの軸がブレてしまい、上手に探すことができなくなります。

 

また、女性が不利にならない職場を探すことも大事です。

女性は結婚や出産などのライフイベントの影響でキャリアが制限されやすいため、サポートする体制がない職場であれば問題だと言えます。

その点、比較的「学校現場」は女性が働く場としてサポートを受けやすい職場なので、教師から転職してもまた教師を希望するのはアリかもしれません。
女性普通顔
赴任先を変えたり、学校種を変えたりってことね。

 

そして、志望動機を明確にしておくことも重要です。

これは男性にも言えることですが。

納得してもらえる志望動機を用意しておくことができなければ、素敵な職場を見つけても採用される可能性は低いと言えます。

「なぜ転職したいのか」の考えを整理し、採用担当者が納得して「この人と一緒に働きたい!」と思われないと、転職は成功しません。

そのために、志望動機をつくり上げておくことが必須です。

参考:教師の自己PRってどうすればいいの?

 

女性困り顔
でも自分のことって自分が一番わからないから、どうやって上手な志望動機を用意したらいいのか、わからなくて不安。
それなら完全無料で利用できる、女性教師におすすめの転職サービス(エージェント)を利用して、サポートを受けながら転職活動をする方が良いと思います。
女性困り顔
無料って何か裏があるんじゃない?
ありません。転職エージェントたちは紹介料を企業側から受け取っているので、転職者からサービス料を受け取らなくても大丈夫なようです。※

※ビズリーチなど、ハイクラス求人の紹介サービスは除く

 

ということで、ここからは女性教師におすすめの転職エージェント3選を紹介します。

  • 転職活動って何から始めたらいいかわからない。
  • 志望動機や職務経歴書の書き方が、全然わからない。
  • そもそも、本当に教師を辞めたいのかすら怪しい。

そんな悩める女性教師の、力になってくれるであろう大手3社のサービスです。

転職エージェントを利用する前にはしっかりと準備もしておきましょう。

参考:転職エージェントとの面談でつまづいた体験

 

女性教師におすすめの転職エージェント、その1|リクルートエージェント

女性教師におすすめの転職サービス

リクルートエージェント【広告】
5

業界大手のリクルートが運営する転職エージェント。
私が転職を決意した際に、登録したサイトです。
10万件以上の非公開求人を扱っているので、気になる求人や興味が湧く求人は必ずあります。
「いつかは教師を辞めたい」と考えているくらいの時点で、転職活動の様子を知りたい時に利用すると良いと思います。

女性教師におすすめの転職エージェントには、リクルートエージェントがあります。

リクルートエージェントがおすすめな理由は、業界トップクラスの求人数を誇っている点です。

やはり小さい池では小さい魚しかいませんからね。持っている求人数の多さ=希望が叶えやすいと言えます。

 

求人数が少ないサービスでは自分にマッチする転職先を見つけることが難しくなります。

その点リクルートエージェントを活用すれば、地域に関係なく、たくさんの求人から自分に適した転職先を探せるようになるでしょう。

 

教師として転職することを希望している女性の中には、忙しさから転職活動に力を入れることが難しいと感じている人もいるはずです。

小学校の教師だったら、朝の会から終わりの会までぶっ通しで教室にいる、なんてことだってあるしね。

 

そんな忙しい女性教師の代わりに動いてくれるのが、エージェントやアドバイザー。あなたのつまり代理人です。

リクルートエージェントの場合は担当アドバイザーの質も高いので、忙しい女性でもスムーズに転職活動を進めることができるでしょう。

悲しい事実なんですが、あなたがどれだけ能力が高くても、エージェントやアドバイザーの能力次第で、あなたの転職が成功するかどうかが大きく変わってしまいます。

 

初めて転職活動を行う方、初めて転職エージェントを利用する方の中には、どのように活動していけば分からないと感じる人もいるはずです。リクルートエージェントを利用する際には、豊富なノウハウを持つ担当アドバイザーから的確な指示やアドバイスが得られるので安心です。

数多くの求人からこれだというものを見つけ出したい、スタッフから手厚いサポートを受けたいと考えているのであれば、絶対に利用するべき転職エージェントだと言えるでしょう。

リクルートエージェント【広告】
5

業界大手のリクルートが運営する転職エージェント。
私が転職を決意した際に、登録したサイトです。
10万件以上の非公開求人を扱っているので、気になる求人や興味が湧く求人は必ずあります。
「いつかは教師を辞めたい」と考えているくらいの時点で、転職活動の様子を知りたい時に利用すると良いと思います。

 

女性教師におすすめの転職エージェント、その2|doda

女性に優しい転職サービス

doda【広告】
5

オリコン顧客満足度No.1!dodaが取り扱っている求人のうち、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人。
非公開求人を含む求人の紹介はもちろん、企業へのエントリーや面接日程の調整、アピール方法など、内定までをトータルサポートしてくれます。

女性教師の転職には、dodaの利用もおすすめです。

dodaには女性向けにWoman Careerというページが用意されており、女性に人気のある求人を簡単に探せるようになっています。

残業時間や勤務形態などから職種や求人を選べるので、女性でも働きやすい職場を見つけやすいです。

Woman Career(ウーマン・キャリア)
出典ーWoman Career(ウーマン・キャリア)

女性ならではの悩みを解消するためのツールや診断なども用意されているため、ツールや診断を活用して自分の状況を客観的に捉えつつ活動することができます。

dodaも手厚い支援体制があり、転職に大きな不安を抱えている人でも利用しやすいです。

高齢での転職転職先に対するこだわりが強い人の転職など、事情がある場合でも徹底的にサポートしてもらえます。

転職が難しいと感じられていた人でも、dodaを利用することで理想的な転職先を見つけることができた、満足できる職場で働けるようになったという人が少なくありません。

私も以前dodaを利用して転職した先生にインタビューしたことがあります。

参考:dodaを利用して、教師から民間企業へ転職した体験談

 

dodaでは様々な業界の求人を取り扱っていますが、教師の求人が多いところもポイントだと言えます。

女性向けのページがあるサービスを使いたいと思っている人、既に転職活動で行き詰まっていて困っている人などに、dodaはおすすめの転職エージェントだと言えるでしょう。

doda【広告】
5

オリコン顧客満足度No.1!dodaが取り扱っている求人のうち、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人。
非公開求人を含む求人の紹介はもちろん、企業へのエントリーや面接日程の調整、アピール方法など、内定までをトータルサポートしてくれます。

 

女性教師におすすめの転職エージェント、その3|マイナビエージェント

第二新卒に強いのはマイナビ系

マイナビエージェント【広告】
4

関東や関西の転職に強い、大手の転職エージェント。
大手ならではの安心感で、特に転職を意識する20代後半から30代からの支持が高いです。
業界専任のキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進めることができます。

マイナビエージェントも女性教師の転職におすすめの転職エージェントです。

新卒向けサービスが充実しているイメージが強いマイナビですが、実は転職サイトも多くの人が利用しています。

若手からの支持が絶大で、20代や30代で転職を検討している女性教員に特におすすめです。

特に20代のいわゆる「第二新卒」って人たちの転職サイトも利用者が多いです。
マイナビジョブ20’s【広告】
5

転職サイト大手マイナビの20代専門サイトです。適性診断から書類の添削や内定後の入社交渉など、転職活動の始めから終わりまでしっかりとサポートしてくれます。
首都圏(1都3県)・関西(2府3県)・東海(3県)の非公開求人がほとんどですので、エリアがマッチするなら利用してみましょう。

 

もちろん、年齢制限が設けられているわけではないので、それ以上の年齢でも利用することができます。

マイナビエージェントの強みは、サポートの親身さです。

 

転職エージェントを利用した人の中には、支援が手厚いものの事務的な・・・・対応でガッカリしたという経験を持っている人も少なくありません。

マイナビエージェントはアドバイザーの対応力がとても高く評価されており、実際に利用した人から安心して転職活動が進められたという意見が多いです。

先ほども申し上げましたが、エージェントやアドバイザーの質が転職成功のカギになります。

転職に関する指示やアドバイスのみをしてもらうだけでなく、気持ちに寄り添った対応を期待している場合にはこちらの利用を検討してみると良いでしょう。

 

女性教師の場合は、ここ日本だと

  • 結婚後の仕事やキャリア
  • 出産後の仕事やキャリア

までを考えて転職しなくてはなりません。自分のライフイベントまで加味して転職先を決めたい人が多いため、悩みを抱えやすい傾向があります。

マイナビエージェントであれば女性教師特有の悩みを聞いてもらいつつ、しっかりと転職活動を進めていけるでしょう。

マイナビジョブ20’s【広告】
5

転職サイト大手マイナビの20代専門サイトです。適性診断から書類の添削や内定後の入社交渉など、転職活動の始めから終わりまでしっかりとサポートしてくれます。
首都圏(1都3県)・関西(2府3県)・東海(3県)の非公開求人がほとんどですので、エリアがマッチするなら利用してみましょう。

 

番外編|20代女性教師におすすめの転職エージェント|Re就活

20代女性教師におすすめの転職サービス

最後に、20代に特におすすめの転職エージェントを紹介しておきます。

先ほどのマイナビも良いんですが、こちらのサイトも実績を出しています。
Re就活【広告】
4

20代専門の就職・転職サイトです。CMでもおなじみですね。
教師から未経験業種への転職もOK、職歴やスキルよりポテンシャルを重視した求人を多く取り扱っています。
20代が選ぶ20代向け転職サイトでNO.1にも選ばれました。

Re就活は20代女性教師の転職におすすめです。

サービス名から分かるように、改めて就活を行いたい人に向けたサービスであることが分かります。

初めて就職した職場がイメージと違っていたときなどに、早いうちに転職してやり直したいと考えている場合におすすめです。

いわゆる「第二新卒」と呼ばれる世代だね。

参考:20代教師におすすめの転職サービス3選!辞めようか悩んでいるあなたへ

 

女性専用ページもあり、専用ページでは長く働くための制度や獲得できるスキル、成長できる環境かどうかなどの条件を追加して検索できるようになっています。

かなり細かく条件を指定して調べることができるので、初めての就職が失敗に終わってしまった人でも再スタートを切りやすいです。

 

20代女性の中には最適な転職先の見つけ方、職場探しで意識することを十分に理解することができていない人もいるでしょう。

Re就活では20代女性に向けたキャリアセミナーも実施しているので、セミナーに参加することで転職のノウハウを学んでいくこともできます。

 

また、これからのキャリアを重視する求人ばかり集まっているので経歴が重視されないことも多く、新卒で教師以外の仕事を行ったけれど教師として働きたくなった人でも問題なく利用できるでしょう。

若い女性が教師として転職したい場合は、Re就活を活用してみると良いです。

Re就活【広告】
4

20代専門の就職・転職サイトです。CMでもおなじみですね。
教師から未経験業種への転職もOK、職歴やスキルよりポテンシャルを重視した求人を多く取り扱っています。
20代が選ぶ20代向け転職サイトでNO.1にも選ばれました。

 

以上、女性に手厚い転職サービス・転職エージェントの紹介でした。

参考になれば幸いです。

転職活動は、いつでもどこからでもできる時代です。実際に転職するのはまだ先だとしても、情報だけはしっかりと集めていきましょう。