この記事では
- 教師からの転職
- 教育業界の転職
について、本サイト『転職先生』内で公開している記事をまとめています。
私自身が実際に転職活動した体験談を元に
- 転職活動の情報収集
- 辞表や選考書類などの書類作成
- 面接対策
などを紹介してきているので、実際に教育業界から転職活動を進めてみようという方は、ぜひ参考になさってください。
転職を意識した頃や、転職活動を始めた頃に見ておきたい記事

私もそうでしたが、民間経験がない(またはほとんどない)ので、いざ転職したい(=教師を辞めたい)と思っても、何から手をつけたらいいかわからないですよね?
私の場合は
- なぜ辞めたいの、本当に辞めるべきなのか気持ちを整理した。
- 辞表を書いてみた。
- 転職活動を開始した。
という3段構えで、転職活動をしました。
いきなり求人を見ようにも、数は多いしどこがいいのかもわからない。
何より「教師を辞めたいという気持ちが先行して、自分がしたい仕事がわからない。」という事態に陥ります。
そんな状況でいきなり動き出しても時間を無駄にしそうな気がしたので、自分の中で転職理由や転職するに当たって譲れないポイントを明確にすることからはじめました。
>>教師を辞めたいと思う前に、確認しておきたい情報
>>【不安解消】教師・教員の転職は不安?気になる情報まとめ
教師を辞めずに続けていく方法がないか、または辞めて失うものはどんなものか?をまとめています。
特に、お金に関しては不安になりませんか?
退職金についても気になると思いますので、こちらの記事にまとめました。
さらに(転職先の候補が教育に馴染みのある教育業界の企業だったとしても)教師の働き方と民間の働き方では随分と違うので、両者の違いについて知っておきましょう。
さらに私は、辞表を書くことで自分の気持ちが整理できました。
もし今のあなたが『教師を辞めようか(転職しようか)悩んでいる状態』であるならば、過去の私と同様に先に辞表を書いてみるといいかもしれません。
「本当に辞めるんだな!」という、勢いや覚悟みたいなものができました。
>>【教師の辞め方】教師を辞めるための準備やポイントはこれだ!
私の場合、この時点まできてようやく転職サイトや転職エージェントに登録をしました。
と思えることができたので、転職サイトに登録することで精神的に安定しました。
>>【タイプ別】教師・教員におすすめの転職サービス・エージェントまとめ
>>20代教師におすすめの転職サービス3選
まぁ実際は、登録してからがスタートなんですけどね。
- 就職hone(ホン)5
20代のキャリアを本気で磨くための就職支援を行っているサービスです。
よくある無料サイトと違い、結果にこだわって本気でキャリアアップを目指す人たちが利用しています。
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選考に向けて準備した職務履歴書、志望動機の書き方について

そうなれば、次のステップ。
履歴書を書いたり、自分のキャリアを棚卸ししたりするターンです。
私の場合、特に苦労したのが職務履歴書です。
教師の実績を民間の人事の方に理解してもらうために用意する書類です。
転職先から逆算して、志望動機や転職理由を用意するのもアリかなぁと思います。
小学校の先生向けに書いた記事ですが、転職先の候補として参考になる部分があると思うのでよろしければ参考にしてみてください。
教師からの転職で知っておきたい、面接対策や辞めてからの保険について
本格的に転職活動が進むと、面接がやってきます。
私はそうでしたが、教師は日々の業務が多忙であるため効率よく転職活動をこなさなくてはなりません。
面接対策も例外ではなく、また一人で面接練習するのは難しいので可能なら転職エージェントを利用した方が良いと思います。
そんな中で、特に私が面接の時期に気になったことが2点。
- 面接時の服装
- 転職後の保険
です。
転職で内定が出れば転職まで待ったなしなので、保険関係もこの時期に確認しておくと良かったかなと感じています。
>>教師の失業保険、意外と知らない失業手当に相当する退職手当や再就職手当とは?
実際に転職するまでにしておきたいスキルアップ
転職後は本当に色々とギャプがあります。
中でも辛かったのが、自分のスキルの無さ。
具体的にいうと、資格の少なさです。
いくらなんでも屋として働かされている教師といえど、人にどのくらいできるかを示すには資格として所持していることが必要不可欠です。
パソコン操作は、人並み以上に出来る。いやむしろ今の教師の業務でパソコンが使えないハズがない。
心理学も学んでいる。コミュニケーション能力は高い方だ。
そう信じていても、資格として証明できなければ出来ないと同然の扱いを受けます。
転職を決めてから時間があるのであれば、在職中にいくつか資格として取得しておくことをおすすめしておきたいです。
資格取得にも費用はかかるので、在職中の方が費用面においても不安が少ないですから。
>>教師のスキルアップや日々の業務に活かせて、転職にも役立つ資格6選
また、情報収集や教養を高めておく努力もしておきたいものです。
生徒や保護者相手をしているのでアウトプットが多かったかもしれませんが、転職後はインプットも非常に重要です。
特に働き方に対する考え(エッセンシャル思考)は、民間だとより必要になるので、是非読んでおいてください。
長くなりましたが、多くの転職サービスや転職エージェントではこれらのことを二人三脚で進めてくれるので、登録に抵抗がなければ利用した方が時間的な余裕ができ、精神衛生上落ち着いた状態で転職活動が進められます。
是非一度、検討してみてください。
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