【教師のアップデート術】読書時間が取れない…と嘆く教師にオススメしたい、オーディオブック

忙しくて読書の時間がない教師にオススメ! スキルアップ術 (1)

あなたはオーディオブックというツールを知っていますか?

オーディオブックとは簡単に言えば、音で読書を楽しむというもの。

AmazonのAudibleや、audiobook.jpなどが有名ですね。

例えばスキルアップにオススメしたい書籍の「思考を広げる まとめる 深める技術」や「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」という書籍なども、聴き放題として聞くことができます。

女性困り顔
読書するための時間がなかなか取れない。そんな暇な時間ないよ。

と嘆いてしまう前にオーディオブックを試してみませんか?

 

通勤時間やちょっとした授業の空きコマなど、ながら・・・時間を使って知識や教養のアップデートすることができます。

本日は忙しい教師にオススメの、新しいアップデート術「オーディオブック」について、説明していきます。

オーディオブック【広告】
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オーディオブックアイコン

本を広げて読書する時間が取れない教師にとって、オーディオブックは強い味方になります。
今まで「買っただけで読まなかった」という本はありますか?もったいなくないですか?
オーディオブックなら通勤時間など「ながら」で読書ができるので、かなりオススメですよ!

 

 

オーディオブックを利用することで得られるメリット・デメリット

読書を日常生活に取り込みたい教師は、オーディオブックについて詳しく知っておくのが得策です。

以前から読み上げを録音した文章を聞けるサービスはありましたが、近年になりオーディオブックという名称で広く使われるようになってきました。

それを提供しているサイトにはAmazonが提供しているオーディオブック「Audible(オーディブル)」や、「オーディオブック(https://audiobook.jp/)」などが挙げられます。

オーディオブックの特徴はいくつかありますが、例えばオーディオブックを使うメリットとして、目が疲れている時でも本が読めてしまう点が挙げられます。

1日授業が終わって部活指導して、20時から自分の仕事をして…って目を酷使しきった1日の終わりの時間帯でも、本が読めちゃいます。

高齢になって細かい字などが読みにくくなったり眼精疲労が顕著な場合などにも、おすすめですね。

それに対してデメリットとしては、目で見ないとわかりにくいケースがあることが挙げられます。

グラフや図表が多い場合は、聴いているだけだと理解できないことが多いです。

文章だけでイメージできるような小説・啓発・ビジネス書なんかが向いていると言えるでしょう。

オーディオブックの利用例

通勤電車

メリットとデメリットはたくさんありますが、教師という立場において重要なのは、あなたのライフスタイルに適切に組み込めるかどうかという点が重要になってきます。

言い換えると、いつ・どこで使うのがオススメかをしっかり理解しておく必要があるということ。

たとえば、通勤中はオーディオブックが活躍してくれる代表的なシーンです。

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本を広げて読書する時間が取れない教師にとって、オーディオブックは強い味方になります。
今まで「買っただけで読まなかった」という本はありますか?もったいなくないですか?
オーディオブックなら通勤時間など「ながら」で読書ができるので、かなりオススメですよ!

 

あなたの通勤時間帯は電車が混雑しておらず、電車のシートに座れた場合は書籍を広げて読めるでしょう。

往復においていつも読めるなら、かなりのペースで書籍の内容を吸収していけるはずです。

しかし都心部のように通勤ラッシュが激しいところに住んでいると、そのような理想的な読書を行うのは簡単ではありません。

座れないことがとても多いですし、立っているときも人ごみに押されて書籍を開けないことがよくあります。

 

教師だと車通勤している方も多いと思います。運転中だと本を広げての読書は絶対できませんよね。

しかしオーディオブックであれば、そのようなケースでも内容をしっかり理解できるでしょう。

両手が自由になり、つり革やハンドルをしっかり持っていられることは大きなメリットです。

ただし、斜め読みという概念がないことは少々不自由に思ってしまうかもしれません。

教師は書籍に目を通すことが多い職業であるため、書籍全体に目を通すのではなく拾い読んでいくことは少なくありません。

斜め読みがテクニックとして身についていると、オーディオブックに物足りなさを感じる可能性があります。

急いでいるシーンなどでは、全てを聴く必要があることに効率の悪さを感じるケースもあります。
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本を広げて読書する時間が取れない教師にとって、オーディオブックは強い味方になります。
今まで「買っただけで読まなかった」という本はありますか?もったいなくないですか?
オーディオブックなら通勤時間など「ながら」で読書ができるので、かなりオススメですよ!

教師にオススメのオーディオブック本、5選

オーディブックには膨大な種類の本がありますが、教師の仕事にも活かせるような特に参考となる書籍を5つオススメします。

 

影響力の武器

たとえば、「影響力の武器」は人に教える立場で働く人物にとって非常に有益です。

その名のとおり、内容は影響力に関するノウハウになっています。

 

教師はどんなときでも生徒に何らかの影響を与える存在です。

直接指導している場合はもちろんですし、それ以外でも生徒たちは教師の振舞いを気にしています。

教師としての自分の行為全般が、どのように生徒の人格形成や人生に関わるのか把握しておくことが欠かせません。

 

「影響力の武器」を聴くことにより、今後の学校におけるスタンスや教師としての影響力を、良質なものにしていけるでしょう。

伝えることから始めよう

伝えることから始めよう」も、教師にオススメのポイントが多いオーディブックです。

こちらの執筆者はテレビショッピングで有名な会社の創業者であり、商品の魅力を伝えることに関してはカリスマ的な実力を持っています。

どれだけ頭脳が優れた教師であっても、肝心の内容を生徒にうまく伝えられなければ意味がありません。

 

このオーディブックを聴けば、うまく伝達するためのヒントを掴めるでしょう。

授業は言うなればプレゼンみたいなものですもんね。

この「伝えることから始めよう」は、人生における苦難を乗り越えるコツも得られる内容になっています。

様々な環境の生徒を相手にする教師だからこそ、苦難を乗り越えるパターンを増やしておく(提示できるようにしておく)のも大事なことですね。

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今まで「買っただけで読まなかった」という本はありますか?もったいなくないですか?
オーディオブックなら通勤時間など「ながら」で読書ができるので、かなりオススメですよ!

 

幸福の資本論

幸福の資本論」も聴いておいて損のないオーディオブックです。

 

勤めている学校などにもよりますが、教師という職業は儲かりやすい仕事ではありません。

金銭面以外においても、日々の業務が大変で幸せだと感じられない人も珍しくないでしょう。

こちらのオーディオブックは金融をはじめとした複数の資本にスポットライトを当て、幸せになるための要素をわかりやすく整理してくれています。

僕も幸せを感じにくく(働きにくく)なってしまったので、転職しました。

参考:20代教師におすすめの転職サービス3選!辞めようか悩んでいるあなたへ

 

仕事は楽しいかね?

次のおすすめは「仕事は楽しいかね?」です。この本は教育者が読むべきですし、生徒に紹介するのも良いでしょう。

長い人生で辛いことや悲しいこと、上手くいかないことは必ずあります。そんなときに肩の力を抜いて、前向きな気持ちにしてくれるのがこの「仕事は楽しいかね?」です。

教育者も人間である以上失敗は必ずあります。失敗をしても明るく振舞ったり、改善策を考えれば必ず乗り越えることが出来ます。

原因と結果の法則

次はジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」という本です。

これを読むことで普段は見逃していた問題に気が付くことができます。

教師という立場は生徒よりも上であることは間違いないですが、慢心や甘えによって本来の教育者としてのあり方を見失ってしまう人も多いです。

そんなときに原点に引き戻してくれるのがこのジェームズ・アレンの原因と結果の法則です。

 

一度は読んだことがあるという人でも、自信を失いそうなときにもう1度読み返してみることをお勧めします。

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本を広げて読書する時間が取れない教師にとって、オーディオブックは強い味方になります。
今まで「買っただけで読まなかった」という本はありますか?もったいなくないですか?
オーディオブックなら通勤時間など「ながら」で読書ができるので、かなりオススメですよ!

 

他のオーディオブックサービスとの比較

一口にオーディオブックといっても、提供しているサービスやそのジャンルは多岐にわたります。

「音で読書を楽しむ」という基本的なスタイルは同じですが、細かな特徴には違いがある点には注意が必要です。

 

例えば紙媒体の同内容の書籍でも、読みやすさは同じとは限りませんよね?

紙質や手触りなども影響しますし、文字のフォントや行間のサイズも無視できない要素といえます。

それと同様にオーディオブックにも、人によって相性の良し悪しがあるのです。

 

たとえば、とにかく多くの種類のものを聴きたいというのであれば、Amazonのや「Audible(オーディブル)」が候補として有力になるでしょう。

 

経済書や文学などの硬派なコンテンツもあれば、ライトノベルなどの娯楽小説もそろっています。

圧倒的な書籍がオーディブックになっており、カバーしているジャンルの広さにおいても頭一つ抜けた存在です。

他のサービスでは聴けないコンテンツも用意されている点も大きなポイントといえます。 そのような多様性に富んだサービスではなく、自分の好きなジャンルに特化したところを選びたいという人もいるでしょう。

kikubon(キクボン)」もそのようなサービスの一つであり、小説というジャンルに限定して比較するとトップクラスです。

映画化されたものやマニアックなものなど、さまざまな種類の小説が揃っているので飽きることがありません。

無料で聴ける小説もたくさんあるので金銭的な余裕がない場合も利用しやすいという特徴があります。

 

「Google Play 」も代表的なサービスであり、こちらの特徴はAndroidのスマートフォンに最初からインストールされていることです。

もちろんiPhoneでも利用可能ですし、ライフスタイルに手っ取り早く導入したい人にぴったりです。

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本を広げて読書する時間が取れない教師にとって、オーディオブックは強い味方になります。
今まで「買っただけで読まなかった」という本はありますか?もったいなくないですか?
オーディオブックなら通勤時間など「ながら」で読書ができるので、かなりオススメですよ!

 

時間がない教師だからこそ、本はオーディオブックで聞こう|まとめ

忙しくて読書の時間がない教師にオススメ! スキルアップ術 (1)

読書はスキルアップや自己啓発に欠かせないものです。

しかし、うまく実践できている人は多くありません。

 

学校では担当教科の指導や担任の仕事を多く任され、放課後は部活の顧問として遅くまで残るケースもよくあります。

帰宅後もテストの採点などがあり、自由に時間を使えないことは日常茶飯事です。

働き方改革の影響によって、多少は融通が利きやすくなったとはいえ、読書に時間を割けるほどの余裕がない人も少なくありません。

 

そんな教師だからこそ、手軽に利用できるオーディオブックを選択する価値があります

末永く使いたいなら、収録数の多さや無料でたくさん利用できることを優先して選ぶと良いでしょう。

費用に関しては解約に関する規定をチェックしておくことも大切です。

1日に使える時間も体力も有限です。賢く生き抜くためにもぜひオーディオブックを利用してみてください。